こんにちは!そんよん(@songyong_xx)です!
私はロードバイクに乗ってもうすぐ3年になります。コツコツと月に数回のライドを実施したおかげで、この記事を書いている時点で400kmブルベをクリアした実績があります。
今回はロングライドをする上で、多くの人が経験するであろう「お尻の痛み」と「手の痺れ」について記事を書いていきます。
次のような方々に向けて、記事を書いていこうと思います。
- そろそろ100kmを超えるロングライドにもチャレンジしてみたい方
- ブルベで200km以上のロングライド中の痛みや痺れに悩んでる方
※今回はロングライドに特化した記事内容ですので、これが全てのライドを満足する内容ではないことをご了承ください。
自転車に乗り始めてからの経験値を基に記事を書いているので、記事に関しての信頼度もそれなりにあると思います。
【ロードバイク】ロングライドにおける悩み対策
長距離を走ると圧迫や振動によるお尻や手の痛み(痺れ)が出てきます。ロードバイクに乗り始めて、誰もが通る試練のようなものですが、少しでも軽減したいですよね。
下記の順番で、対策を記述していきたいと思います。
Index
お尻の痛み対策
お尻の痛み・・・これって最初の頃は本当にツラかった。ショートライドであれば、慣れるんですがロングライドは対策必要ですね。
結果から記述してしまいます。
「パッド入りのタイツを履きましょう」
もっと言ってしまうと・・・
「サイクルジャージ着ましょう!」
サイクルジャージを着ると、お尻にパッドがあるのでお尻の痛みを和らげてくれます。お尻パッドだけでなく、サイクルジャージの後ろポケットなどは、ちゃんと意味があってこの形なんだなぁって思います。
初めの頃って、ピチピチのタイツみたいなサイクルジャージを敬遠して着ない人が多いですが、着ると快適すぎて戻れなくなりますw
私自身、初心者の頃はサイクルジャージを敬遠してたのですが、もっと早く着るんだったと衝撃を受けたので、強くオススメします♪
そのほか、サドルにゲルパッドを装着するという方法もあります。600km以上のブルベに挑戦するときなどは、これも併用するとより痛みが軽減できて快適に走れると思います。
手のしびれ対策
こちらも最近ブルベをやるようになって、ツライと感じる部分です。対策はいくつかありますので、下記に記述します。
「信号待ちや休憩時に手のひらをマッサージしましょう」
「パッド厚めのグローブを装着しましょう」
「クッション性の高いバーテープに交換しましょう」
「ハンドルバーゲルパッドを仕込みましょう」
4項目ありますが、併用する事でレベルを上げていくようなイメージで考えてください。
信号待ちや休憩時に手のひらをマッサージしましょう
ひとつめは、ちょっとした時間で手のひらをモミモミとマッサージ。
これはいちばんお金がかからない、コスパの良い対策方法ですが、何気に効果あるので、お試しアレ!
パッド厚めのグローブを装着しましょう
グローブはほとんどの皆さん装着していると思いますが、パッドの厚みの違いなどは考慮されてますでしょうか?
ロングライドにおいては、厚めのパッドがかなり有効になりますよ。
ゲルパッドの厚みは、品物ごとに違っているため特性や目的を考慮して、ショップなどで実物を触ってから購入することをオススメします。
イベントなどに行けば、1000円くらいのお値打ち品でもムニュムニュパッドのグローブがあったりするので、機会があれば触ってみてください。
クッション性の高いバーテープに交換しましょう
ロングライドで疲れないようにというコンセプトから、 厚み3㎜以上は外せない条件、それ以外は値段と素材や色で 決めて良いと思います。
私はバーテープの交換自体やったことなかったので、我らがGoogle先生で検索し、どんなバーテープがあるのか・・・から、始めました。
白いバーテープは汚れが目立つので除外、コルクもいいなぁ・・・ とか迷いながらも楽しい時間でした♪
結果的にはFizik(フィジーク)のバーテープにしました。私が購入したバーテープの購入先リンクを参考に貼っておきますね。
メタルブルーですね。値段やデザイン、素材や厚さ・・・色々あって迷いますが、自分のロードバイクのフレームの挿し色やボトルケージなどと色を合わせると良いかもしれません。
交換はやった事がなかったので、YouTubeの動画を参考に自己流でバーテープの交換を行いました。
バーテープを交換して、クッション性が高くなったため200㎞くらいのライドであれば、余裕で耐えられるようになりました。感じ方には個人差があると思いますが、参考になればと思います。
ハンドルバーゲルパッドを仕込みましょう
300㎞、400㎞のブルベを走ってみて、手のしびれがつらかったため600㎞のブルベに備え、更なる改善をハンドルバーゲルパッドで実施しました。
周りでハンドルバーゲルパッドを仕込んでいる人はいなかったので、実際に現物を確認してから購入したかったのですが、色々なショップを探しても置いてなかったので、仕方なくネットの評価のみ頼りに購入しました。
「人柱に俺はなる!」
AmazonではFizik(フィジーク)、シマノ、ギザプロダクトなどで検索ヒットしました。お値段とメーカー名のバランスで、シマノを選択しました。
購入リンクを参考に貼っておきます。
※現在、シマノは在庫切れのようなので、他のメーカーもリンクを貼っておきます。
実際の商品の画像を貼っておきます。取り付けの様子など、参考にしていただければと思います。
取付方法が詳しく記載されていないのでネットで検索しましたが、この商品を取り付けてる人が見つからず、予想で取付けしましたw
カーブしている方は、少し長いのでハサミでカットしました。冷えピタのムニュムニュ部分を触っているような感じですのでカットしても中身が飛び出すとかの心配はありませんでした。
取り付けた感想は「ハンドル思ったより太くなってない」ですね。
本日軽くライドしてきましたが、ハンドルのムニュムニュ感があり確かに衝撃吸収は良い感じに改善されました。
その後、600kmも走りましたが、かなり効果あったのではないかと思います。手のしびれは少しはありましたが。
ブルベ以外の軽いライドでは、グローブ装着しなくても手が痛くならないため、素手でハンドル握ってることが多くなりました。
なかなか、ネット上でも情報が少ないハンドルバーゲルパッドでしたが、個人的には装着してよかったと思っています。
ロングライドでお尻の痛みや手の痛み(痺れ)を軽減したいという方の参考になったでしょうか。
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございます。この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。