こんにちは!そんよん(@songyong_xx)です!
私がロードバイクに乗り始めたのは2016年からになります。
暑い!暑すぎる!
今年の夏も猛暑ですね。そんな中でも自転車に乗りたい!あなたもそんなサイクリストのひとりでしょうか。私もその中のひとりですw
今回の記事では、猛暑でもサイクリングを楽しむために、熱中症対策を紹介していきたいと思います。
自転車に乗り始めてからの経験値を基に記事を書いているので、記事に関しての信頼度もそれなりにあると思います。
ただし・・・猛暑の中、サイクリング中に熱中症で亡くなる方もいるため、十分に注意が必要となります。自己責任であくまでも無理せず、体調が悪くなったら涼しい場所へ避難することを約束してください。
猛暑!真夏のサイクリング|熱中症対策できてますか?
- 塩分の補給をしましょう
- 日焼け対策も効果的です
- 冷感素材のアパレルを着ましょう
- 身体を冷やしましょう
1. 塩分の補給をしましょう
暑さに伴い体から大量の汗が出て、身体を冷やそうとします。その際に、大量の水分と塩分が体内から無くなっているのです。
水分の補給は、意識的にやってるサイクリストの方も多いとは思いますが、夏の暑い時期には塩分補給も忘れてはいけません。
1番メジャーなところでは、スポーツドリンクで効率よく失われた水分と共に塩分を補給する方法になります。
甘いのが苦手な方には、経口補水液(オーエスワンとか)もアリです。脱水症状に適した飲み物で、電解質濃度が高くスポーツドリンクよりも吸収率は良いそうです。
「のどが乾いたなぁ」と思った時には、すでに遅いのでそうならないように小まめに水分補給はしましょうね。ついでに塩分補給もできるから。
本当に脱水症状でやばい時には経口補水液を飲みましょう!
最近では、塩タブレットなどで塩分補給するのも一般的ですね。私も塩タブレットを持参して、ライドでご一緒する皆さんにバラまきますw
塩入りラムネみたいで意外と美味しい。これも小まめに食べると良いですよ。
2. 日焼け対策も効果的です
日焼けして、小麦色に焼けた肌・・・憧れるわぁ。
いや、そんなこと言ってられませんよ。日焼けって皮膚のヤケドですからね。炎天下で外にいたら、かなりのダメージを受けます。
それに日焼けすると、体力も奪われるので日焼け対策ってバカにできないんです。
顔などの衣類で覆うことができない箇所については、日焼け止めクリームを塗るなどして日焼け対策をオススメします。
サイクルキャップもオススメですね。バイザーによって影ができますので。夏場はメッシュ生地のものが蒸れなくて良いです。
3. 冷感素材のアパレルを着ましょう
私がイチオシで紹介したいのは、冷感素材のサイクルジャージ、アームカバー、レッグカバー、もしくはシャツですね。
サイクルジャージは、自転車乗ってる人には季節関係なくオススメしたいのですが、夏用ジャージでは冷感素材のものが販売されています。
有名なところでは、パールイズミのコールドブラックシリーズです。
私もコールドブラック素材のレーパンとアームカバーを使用していますが、なんと着用しているだけで涼しいのです。
アームカバーとかは、見た目で暑そうと言われるのですが、着ている本人は涼しい。自転車で走り出すと、自分の汗が乾いて体温奪われます。
エアコンの効いたコンビニや施設に入ると、寒いくらいw
アームカバーやレッグカバーなどは、日焼け対策にもなるのでワンセット持っておいても損はないでしょう。参考に購入リンクを貼っておきます。
アンダーシャツなどは、ワークマンなどでも安価で良いものが販売されているので、組み合わせて着用するのもアリですね。
4. 身体を冷やしましょう
私の場合、夏はツーボトル(ボトル2本)と決めています。1本はスポーツドリンクを入れる用。もう1本は水を入れておきます。
なぜ水を持っていくのか。
暑い時に水を身体にかけるのです。
飲むこともできるし、身体にかけることで、直接冷やす効果もあります。頭や首、腕や脚などにかけます。そして自転車で走ると涼しい!
炎天下に持ち出すと、すぐに「ぬるく」なるため、前の日から凍らせておくと良いですね。
ボトルだけでなく、補給食を凍らせるということもできます。ゼリータイプの補給食などを凍らせて背中のポケットに入れておくと、冷んやりして気持ちよく体温上昇もおさえてくれます。
また、コンビニやドラッグストアでも、凍らせたスポーツドリンクなども販売しているので、それをバックポケットなどに入れておくのも良いです。
先日のライドでは、最近お気に入りのフルジェル(FRUGEL)を凍らせて、持って行きましたが背中冷んやりで、食べても美味しかったので良かったですよ♪フルジェル(FRUGEL)については下記リンクの記事もどうぞ。
熱中症寸前の緊急時には、凍ったものを脇の下や太ももの付け根に当てるなどすると、一気に体温を下げることもできますので、覚えておきましょう。
SNSで皆さんに教えてもらった熱中症対策
①自転車仲間 Fさん
出ない!
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解説:恐らく家から出ないという判断も必要という意味が込められているのだと察しましたw
首を冷やす冷汗グッズすね。自転車乗り、首は結構ノーガードが多くて、せいぜい水かけるぐらい。
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それでもいいのですが、より効果的なのは保水力を持ったクールバンダナ的なものを巻くこと。
解説:自転車乗っててガードの薄い首を冷やすのは効果的。クールバンダナ的なやつは保水力ありなのでオススメグッズ。良さそうな商品をチョイスして、下記に購入リンク貼っておきますね。
②自転車仲間 Sさん
家またはコンビニで氷を給水ボトルに目一杯入れる。こまめに水分補給。喉が渇いた状態では遅いです。その水で後頭部と首筋にかける。
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スポーツドリンクでも良いのですが、水がベストだということが経験上わかりました。スポドリで首筋にかけるとベタベタになります。
干し梅干しをこまめに口に入れる。
無意味なスピードアップや競争をしない。
天に向かって、オレに猛暑の仕打ちをすると、後で泣きをみるぜと言ってみる。
私は天の神にいつも感謝しております。
解説:氷をボトルに入れて、溶けた水を飲んだり、身体にかける。(スポドリは身体にかけるとベタベタになりNG)干し梅干しを食べて塩分補給。スピードアップや競争で無理しない。天に向かって強がる、そして感謝w最後は暑さに負けない気持ちが大事ということだと理解ww
③自転車仲間 Tさん
スーパーがあったら迷わず休憩。冷凍品売り場で身体を冷ます。
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ついでにコンビニの半額近くで買えるガリガリ君を買って、氷を上顎の内側から咽喉の辺りに押し当てて冷やしながら食べる。
その部分の頭側には、体温調節や呼吸・循環をつかさどる脳幹があります。
熱中症気味になった時はそこをピンスポットで冷やすことで、かなり具合が良くなります。
実際に口の中に冷却液が循環するパッドを入れて手術までの間脳を冷やして、脳挫傷の患者の容態を安定させる医療機器があります。
解説:スーパーでガリガリ君を買った方がコンビニよりお得。「手術までの間脳を冷やして、脳挫傷の患者の容態を安定させる医療機器」の原理をガリガリ君に転用し、脳幹を冷やすことで応急処置が可能となる。これ知ってると緊急時には使えそうw
④自転車仲間 Nさん
ご存知のように真夏でもがっつり走ります派ですが、今年見つけたのがセブンの400g ¥100 のロックアイス。基本ダブルボトルなので片方はスポドリもう片方が水ですが、ロックアイスを半分づつ投入します。チルボトルでも1時間も走れば溶けちゃいますが、生暖かいもの飲んだり被ったりするのと全く違います。
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解説:ロックアイスは良いですね。しかもセブンイレブンで100円とはお手頃!保冷に使って、溶けたら飲んでも良し、身体にかけても良し。人数多いときはドラッグストアで大きい袋のロックアイス買って分けあいましょう♪
⑤自転車仲間 Mさん
こまめな休憩、走行コース上に避難場所や補給場所を多数配置し異変に速やかに対応する。(;´Д`)ハァハァ
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解説:休憩は大事!無理しない!しかも、あらかじめルート上のポイントをチェックしておくのは良い提案ですね。「備えあれば憂いなし」の心。いつもハァハァしすぎww
サイクリング以外でも、使えそうな知識がありましたね。
SNSで教えてくださった皆さん、ありがとうございました!
この記事が、少しでもあなたの参考になれば幸いです。