【AZの超極圧オイルCKM−001/CKM−002】自転車のチェーンオイルとして使ってみた！

投稿日：2019年8月11日更新日：2024年8月5日

こんにちは！そんよん（@songyong_xx）です！

私がロードバイクに乗り始めたのは2016年からになります。

皆さんは、自転車のチェーンオイルは何を使われていますか？

私はロードバイクを購入した時に、ショップのオーナーがプレゼントしてくれた、ワコーズのチェーンルブを何も考えずにずっと愛用していました。

たまたま、ワコーズのチェーンルブを切らしてしまったため、ネットで買ったまま未使用だったオイルを使ってみようと思ったのです。

今回は、AZ(エーゼット)の超高性能オイル「CKM-001」と「CKM-002」を自転車のチェーンオイルとして使ってみました。

実際の使用感から、どんな人や使い方に適しているかを記事にしていきます。

下記に当てはまる方には、参考になると思います。

コツコツと月に数回のライドを実施したおかげで、この記事を書いている時点で600kmブルベをクリアした実績があります。

自転車に乗り始めてからの経験値を基に記事を書いているので、記事に関しての信頼度もそれなりにあると思います。

【AZの超極圧オイルCKM−001/CKM−002】の違い

両オイルの違いを先に記載してしまうと、下記のようになります。

容器だけ見ると、同じように見えた両オイル。どちらも潤滑性能は非常に良く水にも強いオイルです。

違いはチェーンの汚れと耐久性ですね。さらに注油してる時に明らかに粘度が違うことがわかります。

両オイルとも水置換なので、洗い立てで濡れたままのチェーンにもそのまま使えるのは嬉しいポイントです。

実際に注油した後に、ライドに出かけてみました。ペダルを踏み込んだ時の印象は下記のような感じです。

CKM-001は、ペダルが軽快にクルクルと回る印象でした。ハイケイデンスで回す人は、こっちが良いかもしれません。

数回ライドに行き、だいたい400kmくらい走っても問題ありませんでした。チェーンに汚れも付着しにくく軽く拭けばピカピカになります。

CKM-002は、ペダルの踏み心地が気持ちもっちりとして、ヌルヌル回ってる印象でした。トルクかけてペダル踏む人はこっちのオイルが向いてるのではないかと思います。

粘度が高いということから、汚れは付着しやすかったです。これは仕方のないことですが、こちらもライド後にチェーンを拭けばキレイになります。

更に、その耐久性を見込んで、今年のブルベで使用しました。400km走ってもオイルが切れた感じもなかったので、600kmも追油なしでイケるか検証してみました。※追油用のオイルは持参してますがw

結果…追油の必要なし！！（すごい！）

今までの内容をまとめると、下記のようになります。