【ブルベ】BRM902群馬200 チャレンジ金精峠【山岳ルート】

お疲れ様でーす

「自転車って素晴らしい♪」って周りの人々に言っても
なかなか伝わらない・・・
でも、伝え続けていきたい・・・本当に素晴らしいから♪

当ブログはワタクシそんよん(＠songyong_xx)の体験に基づき
書き綴っていきます。

2016年6月に愛車「MERIDA SCULTURA 400」を購入。
現時点、約3年ほどロードバイク歴があるワタクシでございます。

今回はワタクシが初めてブルベというものに参加した
2017/9/2に開催された、AJ群馬主催の山岳ブルベ
チャレンジ金精峠(200㎞)を記事にしていきたいと思います。

1年半以上前の内容を思い返す事になりますが、
初めてのブルベで装備や走り方を知らずに走ってたため
失敗しまった事や参加して良かったことなど、
振り返って皆さんに情報共有出来ればと考えます。

Index

スタートするまで
失敗からの学び
参加して良かったこと

スタートするまで

初めてのブルベ・・・200㎞も走ったことないし不安でした。
それに「ブルベって何？」という無知な状態での参加。

誘ってくれた自転車仲間からルートラボの存在を教わり
試行錯誤してルートを引き、ググってサイコンにルートの
取り込みを実施。（これは今でも役に立ってます）

前日は台風で参加が危ぶまれ、DNSも覚悟していました。
実はDNSという用語もこのとき初めて知りました。
※DNS=Do Not Startの略で棄権の意味

スタートするまでわからないので、とりあえず集合場所の
道の駅「よしおか温泉」に向かいました。朝早くて寝不足でした。

車で車載輪行、雨降りの中・・・埼玉から群馬へ向かう途中・・・
雨やんだ・・・これはイケる！と期待と不安でいっぱいにｗ

到着してみると、路面は多少ウェットですが・・・

すでに参加者の車いっぱいですね。

反射ベスト持ってないワタクシ。必須装備なので現地で購入。
当時1900円でした。お釣りは無いようにしましょう。

ブリーフィングと装備チェックが終わりいよいよスタート。
この時は、順番に小集団でスタートするウェーブスタート方式でした。

最近、AJ埼玉のブルベ参加が多いワタクシです。
AJ埼玉は装備チェック後に即スタートします。
各AJでやり方が違うので事前に確認すると良いかもしれません。

失敗からの学び

200㎞走るためのペース。山岳ルート多めの走り方など
まったく意識していなかった、この当時。

山間部を走るルートの序盤でふくらはぎに激痛！！
「脚つり」です。涼しくても汗でミネラルを放出しているので
キチンとミネラルの補給は必要ですね。

このとき即効性のある「2RUN」という補給食を友人から頂きました。
すぐに脚つりは軽減し走れるようになりました。

もしもの時のために「2RUN」オススメです。
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最近のブルベでは「inゼリーマルチミネラル」を2つほど
持参するようにし、途中のコンビニでも購入したりしてます。
こちらを補給するようになってから「脚つり」してませんね。

ある程度、水分も補給できるゼリーで亜鉛やマグネシウムを
取り入れることが出来るので、こちらもオススメですね。
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ブルベより前に「自走！日光いろは坂お泊りライド」の
企画をしてくれた友人のライドに参加していたので、
走った覚えのあるルートでした。

おかげで峠での頑張りどころなどは把握できていましたが、
PCへの到着時刻などまったく計画してなかったので
PC2ではギリギリのクリアだったのは失敗です。

結果的・・・温泉でサッパリするという楽しみがなくなりましたｗ

現在は自分の実力値を把握し、山岳ルートを考慮した上で
ルート上のポイントに何時まで到着という、小さな目標を
設定するようにしています。目標時間に対してのプラスマイナスで
ペースアップや速度維持などの判断が出来ます。

山岳ルートはヒルクライムでペースダウン、ダウンヒルで
取り戻すといった具合で調整しながらの走りが必要となります。

参加して良かったこと

ブルベという「自転車の新たなジャンル」を知ることができたのは
良かったと思っています。

初めてのブルベで「山岳ブルベ」をチョイスするのは
「頭おかしいｗ」とは言われましたがｗｗ

「山岳ブルベ」だったから、平坦200㎞走るブルベよりも経験値は
格段に得ることができたと思っています。
この年は、ヒルクライム苦手すぎて、ヒルクライムイベントに
積極的に参加していたのを思い出しました。

未だに得意とはとても言えませんが、このブルベだったから
ヒルクライムのコツもつかめ、上りのスキルアップができたと
感じています。

あとは、お泊りライドのときにも金精峠を上ったのですが
霧がかかってて景色が全く見えなかったため、非常に残念な
思いをしていたのですが、今回は金精峠できれいな景色を
眺めながらライドできたので、満足度は高かったです。

でも、こんなに大きいサドルバックは今考えるといらなかったかも。
輪行袋も持っていきましたが、そもそも山の中なので鉄道走ってないｗ
この辺はトレーニングと言う事でｗｗ