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2019/5/18~5/19に開催された、埼玉~福島を往復する600㎞ブルベに挑戦したので、その内容を記事にしていきたいと思います。今回は装備などの走行編②です。
前回までの記事は下記のリンクから
【ブルベ】2019BRM518埼玉600アタック磐梯山【装備編】
【ブルベ】2019BRM518埼玉600アタック磐梯山【走行編①】
下記の順番で内容を記載してあります。
- PC3→PC4→通過チェック
- 通過チェック→仮眠→PC5
- PC5→PC6→ゴール
PC3→PC4→通過チェック
PC3をスタートした頃には、すっかり暗くなっていました。そう、ここからナイトライドの始まりです。ブルベやってるとナイトライドに慣れるので、そういった点での経験値アップにはなっていると思います。PC4までは63.5kmです。
夜間のヒルクライムは怖いですねー。山に街灯はほぼありませんので自分のライトだけが頼りです。上りは遅いのでソロで寂しい・・・スマホで音楽かけながら上ってました。(バッテリーのムダ使いw)
やっとPC4に到着です。時刻は22:00くらいで貯金は4時間ほど。峠越えてから平坦かと思いきや、街中に入ってからも上りが多かった印象ですね。なかなか脚を削ってきますなw
せっかく喜多方まで来たから、ラーメン食べたい・・・と思いつつ、仮眠のことを考えるとそんな余裕はない・・・走りましょうw
通過チェックのコンビニまでは59.5kmですね。この後、猪苗代湖のすぐ横を通過したのですが、真っ暗で景色は見えずw
次は昼間に猪苗代湖へ来たいな・・・ブルベじゃなく個人的な自転車旅行で福島県を満喫するのもアリかなと思いました。
通過チェックポイント(セブンイレブン 郡山喜久田店)には、深夜2時半頃に到着しました。仲間をお待たせしてたので、慌てたため通過チェックポイントの写真を撮り忘れてしまいました・・・無念。
通過チェック→仮眠→PC5
ここから、目指すは仮眠ポイントの「まねきの湯」。いわゆるスーパー銭湯になります。
場所がコースから外れたところにあり、往復15km余計に走る事になりますが、貯金時間もそこそこあり、風呂で回復出来て仮眠も1時間くらいは取れそうなので向かうことに決定しました。
風呂入ってさっぱり。仮眠室で雑魚寝。あまり休めてない感じでしたが、少しは回復したかな。
若干、寝不足気味でフラフラしながらも峠道を地道に上っていきます。たまに写真撮影しながら休んだり・・・QKしたり・・・。
栃木から福島へ向かう時と同様に、福島から栃木へ向かう際にも、同じようなアップダウンを繰り返すということになります。400km近く走っている身体には応えますねw
PC5に到着。残り150kmくらいで貯金は1時間ほど。仮眠とったので、こんなもんかと思い、お昼ご飯を食べます。次のPC6まで少し長めの100.4kmになります。
この後、疲れもピークに達し、眠気も襲ってくるダブルパンチでヤバかったです。貯金があまりない状況でしたが、居眠り運転で危険を冒すよりはギリギリでも走り切る方が良いので、休憩多めに取りつつ走りました。
途中でコンビニ駐車場で倒れて寝てる参加者などもいました。やはりブルベは眠気が一番つらいですね。
しかし、楽しまないと損なので、時間的な余裕がない中でも写真撮影をしながら走りましたw
PC6に到着しました。ブルベ参加者はたくさん見えましたが、仲間は見当たらず。貯金は30分ほどで余裕なし。パンク1回したらピンチですね。
仲間たちは先に行ってしまったのだと思い、慌てておむすび2個を食べて、すぐに出発しました。ゴールまで残り53km。
PC6を出た直後は、他の参加者が見当たらず、ルート合ってるか不安になってたりしましたが、埼玉に突入してから他の参加者を発見。少し安心しました。
最後の最後で、前照灯のバッテリー切れというハプニングがありましたが、サブライトを持っていたのでそっちに切り替えました。
サブライトのバッテリーもあまりもたなそうだったため、ラストスパートをかけてなんとかゴール。39時間5分で完走認定となりました。
ブルベに挑戦して2年越しでSRの称号を獲得することができました。
ロングライドの走行方法やバイクパッキングの工夫など、学んだことや得られたものが沢山ありました。今後の自転車ライフにも活きてくる内容かと思いますので、まだまだチャレンジしていきたいです。