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こんにちは!そんよん(@songyong_xx)です!
私はロードバイクに乗ってもうすぐ3年になります。コツコツと月に数回のライドを実施したおかげで、この記事を書いている時点で400kmブルベをクリアした実績があります。
【フロントライト選び】結果:ガシロン(Gaciron)=コスパ良し!
結論から書いてしまうと、ガシロン(Gaciron)は超オススメ!!
ネットでは高評価でコスパも良いとの事でしたので購入して使ってみたのですが、個人的な感想としてはコストパフォーマンスに優れ、性能も満足のいくライトでした。
コレからどんどん話題に上がるメーカーではないかと思います。
ガシロン(Gaciron)?正直あまり聞いたことがないメーカーでした。噂には聞いている程度で、周りにも使ってる人がいない状況…「自分で確かめてみるしかない」と決意しました。
今回はフロントライト選びに迷われている方に向けて、記事を書いていきたいと思います。
フロントライトの必要性
フロントライトは「重要」です。
夜道を照らすだけでなく、暗がりで自分の存在を知らせるためにフロントライトは必ず必要です。
夜道を無灯火で走るのは交通違反になるだけでなく、相手から発見してもらえず、事故にあう可能性も高くなるためライトは必ず装着してくださいね。
この記事を読んでいる方はご存知でしょうが、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクには、シティサイクル(通称:ママチャリ)のようなフロントライトが付いていません。
購入したスポーツバイクにはライトの代替えで反射板が付いていることがあります。でも、夜道ではあまり役に立たないので危険が伴う形となってしまいます。
通勤・通学などでスポーツバイクを使う方も多いと思いますが、夜道を走る可能性がある場合、必ずフロントライトはつけましょう。
フロントライトの選び方
一般的にはUSB充電タイプがオススメです。
最近はバッテリー性能も高く、コンパクトになっているからです。
一般的には、充電式や電池式のフロントライトを購入しハンドルに固定するのがほとんどかと思います。
通勤・通学で使用するという事で、シティサイクルの様なハブダイナモという発電機付きのハブを使ってフロントライトを電池なしで運用するという方もいます。
選択肢の1つとしては知っておくと良いかもしれません。ハブダイナモは費用がかかるのと、それ専用のライトが必要なことやライト点灯時に若干ですがペダルが重くなります。
詳しくは自転車購入店に確認していただけると良いかと思います。
使用用途によって明るさや形態を選択しますが、個人的にはUSB充電式のライトがお手軽で良いと思います。
使用用途と明るさについては下記を参考にしてみてください。(lm:ルーメン)
- 比較的街灯の多い街中を走行・・・200㏐
- 街灯少なめの暗い夜道も走行・・・400~800㏐
- 夜中に街灯のない山道を走行・・・1000lm以上
ブルベに参加する人は1000㏐以上は欲しいところ。1600~1700㏐の大光量ライトも各メーカーから販売されていますね。
ブルベ参加者の中には、電池式を使われてる方もいるようです。電池式であれば、予備電池を持っていくか、コンビニ等で購入も出来るため、オーバーナイトの電池切れリスクは減ります。
とはいえ、充電式と比べると本体が大きいです。デザインとかもゴツくてスマートじゃないです。私はブルベの際、モバイルバッテリーでスマホもライトも充電してます。
参考までに、私が今まで購入した歴代ライトを記載しておきます。
- knog Blinder ARC5.5(550lm)
- LEZYNE DECA DRIVE 1500XXL(1500lm)
- CAT EYE Volt400(400lm)
- GACIRON V9C-800(800lm)
- GACIRON V9S-1000(1000lm)
ちなみに、1と2は現在販売されておりません。現在でも購入可能なものにはAmazonの購入ページリンクを貼っておきます。
2は大光量で夜道を照らすのにはとても良いのですが、大きすぎて重たいのでほとんど出番がなくなりました。3は子供の通学用にあげちゃったので使用してません。
ブルベでは1,4,5を使用します。1は足元照らす用、4と5はバッテリー切れの前に交換します。装着は1と4 or 1と5の組み合わせ。
ガシロン(Gaciron)という選択肢
選択肢として検討するならハッキリ言って「アリ」です。
コスパ良し、性能も問題なし。選ばない理由がないくらいです。
私は400㎞のブルベ前に購入しました。そのままブルベで使うのは不安だったため、駅までの通勤用小径車に装着して明るさや使い勝手を試しました。
そしてイケると判断。実際にブルベでも使用しました。結果良い買い物でした♪
実際に使用したところ、800lm1本だけではオーバーナイトには耐えられません。しかし、1000lmと一緒に持っていけば余裕です。共通のブラケットなのでライト本体だけ交換すればよく、手間いらずで良い感じです。
交換した後にモバイルバッテリーで充電しておけば、600㎞の最後で夜間走行になっても、問題無いと思います。
因みに1000lmにはモバイルバッテリーになる機能も備わっています。
ブルベのように夜通し点灯する場合、その機能は使えませんが、緊急時にケーブルがあれば、スマホ充電も可能なので通常のライドでも使えそうですね。
後で気がついたのですが、充電しながらライトを使用する事も出来ちゃうので、雨降ってなければモバイルバッテリーと組み合わせて1000lmだけでイケちゃうかも・・・とか、夢が膨らむ♪
峠で街灯がない道でしたが、前方の視界も問題なく結構明るいと感じました。
一番右のキャットアイVolt400と比べても、スマートで好印象♪
中華製ライトって正直どうなの?
全く問題ないですね。
ガシロン(Gaciron)は中国の深圳で製造しています。製品検査もしっかりやっているようですし、耐久試験の様子もネットで見ましたが、厳しい環境でも耐えられると感じました。
「中国製って不安じゃない?」という意見もあるかもしれませんが、仕事で中国に10か月ほど滞在していた私からすると、全く不安はないですね。
私が勤務していた工場(ガシロンじゃないよ)で働いている中国人は皆さん真面目でした。日本に負けないくらい品質の良い製品を作っていました。
昔の中国製のイメージ、安かろう悪かろうは感じません。私はサイクルジャージも中国メーカーの着てます。
日本製のジャージ上下セットで、2万円くらいするのに8千円くらいで上下揃っちゃうし、正直なところ品質も悪くないです。
数年前、中国でデモがあって日本でのTV報道で悪い印象が残っているかもしれませんが、実際に現地にいた人間からするとTVって誇張した情報で人々を惑わす印象を受けました。
私はそんなことから「テレビの情報って真実が少ない」と疑っているので、書籍などから知識や情報を取り入れるようにしています。
政府の思惑や、スポンサーに悪影響がある情報は削除されるため、マスメディアの情報は話半分くらいで聞き流します。
中国の中でもTVって勉強してない子供やお年寄りが信じてるもので、当時日本を悪く言う報道が夕方のニュースで流れていましたね。しかも、夕方になると全チャンネル同じニュース番組になるから情報操作されてるとしか思えない怖さww
逆にネットで日本の文化に触れ、勉強している若者は親日家が多かったです。日本のアニメやアイドルが大好きで、そこから日本を学ぶ。ネットってすごいなって思いました。
中国は国が金盾(グレートファイヤーウォール)で、ネット監視してて制限かかってる中、頑張って日本の文化に触れてる若者たち…未来は明るいかも♪
最後脱線してしまいましたが、中国も悪くないよという話でしたw
今回の記事が少しでもあなたの自転車ライト選びの参考になれば幸いです。